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②住居支援事業

シェルター

ワンファミリー仙台では、路上生活者や派遣切り等で住まいを失った方のためのシェルター(緊急一時避難所)を運営しています。
路上やインターネットカフェで寝泊まりするような過酷な生活を脱出し、まずは傷ついた心と体を休めてもらいます。ここでの生活で自分と向き合い、スタッフとともに生活再建を目指します。
シェルターは定員8名の共同生活で、食事、下着、靴下等を無償で提供しています。
路上生活に至る前に、市区町村の相談窓口、ハローワーク、地域の医療機関から紹介を受けてシェルターに入居される方も多数おられます。
仙台初の民間シェルターとして、平成21年に開設以来、入居希望者が途切れることはなく、なくてはならないセーフティーネットになっています。

 

利用者延べ人数 530名 (開設から平成27年8月末まで)

第二種社会福祉事業施設(無料低額宿泊施設)

「安定した住まいの提供」

住まいが見つからず困っている生活困窮者のための施設です。一般のアパートで自立生活を送れるようになるまでの中間施設として利用することができます。
(社会福祉法第2条3項8号)
→「生計困難者のために、無料または低額な料金で簡易住宅を貸し付け、又は宿泊所その他の施設を利用させる事業」

 

「生活困窮の複雑な背景」

失業・倒産、雇用情勢の厳しさといった経済的な理由だけでなく、生活困窮の背景には複雑な事情が絡み合っています。仕事、家を失い施設に入居される方は、社会から孤立しており、中には障がいや精神疾患等の持病をお持ちの方も少なくありません。実は知的障がいがあるが周囲にわかってもらえず、生きづらさを抱えてきた人、幼少期に虐待を受けるなどの辛い経験をし、人とのコミュニケーションが苦手な人、アルコール依存やギャンブル依存の人、家族から虐待を受け、家にいられなくなった人・・・。

 

「オーダーメイドの伴走型支援」

ワンファミリー仙台では、その方が生活困窮に至った背景を考慮し、支援計画書に基づき自立まで、ひとりひとりに合った伴走型支援を実施します。
生活困窮者は、頼れる家族、相談できる相手がおらず孤立しています。社会保障や福祉、就労支援等の制度は複雑で、相談窓口もそれぞれ異なります。支援が必要な状態なのに、利用できる制度があること自体を知らなかったり、相談窓口がわからないため、一人では支援を求めることが難しいという問題があります。

 

「再び孤立させないために」

また、コミュニケーションが苦手など、前述のように複合的な問題を抱えた人は、例えば一度就職できても、その後に職場での人間関係につまずくなどして仕事を辞めてしまうことがあり、それをきっかけに再び孤立・困窮におちいってしまう可能性があります。既存の縦割りの制度による一時的な支援だけでは、その守備範囲を離れたときは再び孤立するおそれがあります。
伴走型支援は、縦割り制度の間に落ち込み孤立する人に寄り添い、担当者がマンツーマンで継続的にサポートします。支援が必要な場面ごとに、専門知識を活用して各種の支援制度の窓口や支援機関等(医療、介護、障がい者福祉、就労支援など様々な領域にわたる)につなぎ、そこでうまくいかなければ新たな受け入れ先につなぐ、というように、孤立から生活困窮に至る悪循環を断てるように家族のように常によりそい支えていきます。

一家族の墓・ワンファミリー互助会

ワンファミリー仙台では、身寄りがなく亡くなられた方の最期をおみおくりするため、平成22年12月に「一家族の墓」を建立しました。困難も多かった人生を最期まで生きた家族たちを、私達が忘れることはありません。

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毎週水曜日クリーンボランティア530(ゴミゼロ)活動

東日本大震災救援活動報告

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